【狛江 訪問介護】ケアベースこうのすけの取り組みを高齢者住宅新聞社さんに取材していただきました
2022/10/08
令和3年度生産性向上の取組の際に行なった内容について取材していただきました。
訪問介護は、1人で利用者宅に訪問しケアを提供するお仕事なので、なかなか一堂に会する機会が少ないのが実情です。登録ヘルパー同士ですと、名前だけは聞いたことがあるけど、会ったことが一度もないということさえあります。
1人を好む人にとっては、働きやすい環境かもしれませんが、利用者の生活を1人の力で支えることは不可能です。そのため、チーム力・組織の力で生活を支えられるように職場環境を整える必要があると考えました。事業所内にある課題を見える化し、新しく訪問介護事業所をつくりなおす気持ちで取組みました。
生産性向上は、ただ単に効率化し時間短縮することだけが目的ではありません。
介護においての生産性向上とは、「質の高いケアの提供」です。
効率化を行なった結果、利用者と向き合う時間が増えた。研修にあてる時間が増えたなどが重要となります。弊社は、効率化を行なった結果、お菓子パーティーという名の交流会兼雑談の場をつくることができました。また、地域活性化を目標とし、地域の夏祭りへの出店もおこなえました。
高齢者住宅新聞社様のお陰様で、福祉業界のトレンドを知ることができました。
やはり、IT化は進んでおり自社でシステム構築をしていかないと取り残されていってしまうと感じました。
2025年までに完全IT化し、システムが人を育てるというコンセプトを確立していきたいです。
/common/upload_data/carebase-recruitcom/files/20220928_8%E9%9D%A2%20(1).pdf
「高齢者住宅新聞社 2022年9月28日号掲載」