一般社団法人水澤

【狛江 訪問介護】ケアベースこうのすけは、狛江フェスティバル2022にピンポンチャレンジで出店中です。

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【狛江 訪問介護】ケアベースこうのすけは、狛江フェスティバル2022にピンポンチャレンジで出店中です。

【狛江 訪問介護】ケアベースこうのすけは、狛江フェスティバル2022にピンポンチャレンジで出店中です。

2022/09/11

2022年9月10日(土)狛江フェスティバル2022_1日目

ケアベースこうのすけの初チャレンジとして、地域の夏祭りに出店致しました。

 

遡ること30年。。。

私がまだ子どもだった頃のお話です。

 

どちらかといえば人見知りで、大人が怖く祭に行きたいけど「行きたい」とは言えませんでした。

我慢するといえばいいのか、遠慮がちといえばいいのか。

誕生日やクリスマスに何が欲しい?と聞かれると、心では友達の持っているゲームが欲しいと思っていても口では、「いらなーい」と答えていました。

 

こどもの頃の記憶なので、どこまでが正しいかは定かではありませんが、幼稚園児の頃、近所にある神社で夏祭りだったのかな。

くじ引きをしたんですよ。お菓子とかおもちゃとかが置いてあって目はキラキラ心はウキウキですよ。

結果は、コーラ味のラムネだったんじゃないかなと思います。

あの頃の駄菓子は、当たり付きのガムや缶ジュースの入れ物を模したラムネ。タコの絵が書いてあるソース味のスナックなどなどが流行っていて、ソースカツなんかは大好きでした。ガムで当たりが出た時には友達の中でヒーローになる瞬間で、自慢げに駄菓子屋に交換に行ったものです。(ほぼありませんが笑)

周りをみると金魚すくいがあったり、射的があったり、お面があったり、綿菓子があったりあれも欲しい。これも欲しい。もっと欲しい、もっともっと欲しいってまさにそんな感じ。

 

でも、本当の気持ちは、友達とお祭りに行きたかったんだと思っています。

(当時、近所に同級生が住んでおらず友達と遊ぶという経験が乏しかったので寂しかったんでしょうね)

もちろん景品は欲しいのですが、それ以上に友達とお祭りに行ったという経験と笑いあった思い出。

これが、欲しかった。

今では、友達と楽しかったと思える経験は、大人になった時、相手を思いやれる優しさを育めると思っており、社会人になった時に人間関係構築の一助になるのではと考えております。

 

時は少し進み、青春時代の祭りといえばデートじゃないでしょうか。

花火大会や祭の屋台で食べ歩きをしたり、混雑してる中でギュッと相手の手を握りグッと距離を縮める。。。まぁ、私は経験ありませんが!!

学生の文化祭の準備をしている時に、片想いの相手にアピールしようと空回りをしてみたり、文化祭後の後夜祭で片想いの相手に告白をしてみたり、The青春を一度でもいいから味わってみたかったな。

 

要約すると、私にとって祭りとは青春そのもので、日常に彩りを加えるものだと思っています。

福祉の仕事は、相手の日常の生活を支援すること。

日常の生活を支援することは、もちろん大事ではありますがそれだけだと色がないんですよね。

毎日同じ繰り返しで、正直、「ヒマ」

福祉は、日常を支えつつ、非日常をどのように演出していくか。

モノクロな世界に彩りが広がることは、日常にメリハリをもたらすと思っています。

このメリハリが、モチベーションへとつながっていき、非日常を叶えるために日常を変えるという変化が生まれる。この変化が、新しい目標が生み、日常と非日常の相乗効果が生まれてきます。

私たち福祉のお仕事は、日常と非日常のバランスを考えられるようにならないとね。

 

そして今。

子どもの頃と青春時代に楽しみきれなかった私は、今を生きる子どもたちにお祭りで楽しんでもらいたい。(私も全力で楽しんでいますが!)

本当は射的をやりたかったのですが、準備期間もノウハウもなかったので今回は、YouTubeでもちょっと話題になったピンポンチャレンジを開催してみました。

正直、検証時の机よりも会場の机の方が弾みが悪く難易度はかなり上がってしまったと反省しております。

明日9/11は、もっと楽しんでもらえるようにブース内の配置から改善していく予定です。

せっかくの夏祭り。思いっきり遊んでいって欲しいです。

何とか、任天堂スイッチを持って帰ってください!!

環境調整をしますので、どんどんチャレンジしてくださいね。

さぁ、夏も残りわずか。全力で遊びましょう!!

 

※任天堂スイッチが当たっても転売はしないでくださいね。

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