【狛江 重度訪問介護】”やりがい”について
2022/12/03
「介護の仕事は大変だ」という話をよく耳にします。
では、”やりがい”とは、どのように生まれるのかご存知でしょうか?
困難なことを克服し、目標を達成した時や自身の成長を感じられた時に人間は”やりがい”を感じられます。
私たちエッセンシャルワーカーの醍醐味は、良くも悪くも生活の変化に立ちあえること。関わり方ひとつを取っても、環境デザインの工夫ひとつを取っても、QOLの変化に直結します。
相手の人生に深く関わるからこそ責任は重い。ですが、反対にそれだけその責任と向き合えば向き合うほど、葛藤を乗り越えた人間的成長は大きく、やりがいは感慨深いものがあります。
こればかりは、味わったことがある人にしかわからない感覚なのかもしれませんが、どんなに素晴らしいケアをしたとしても人は必ず死にます。それが明日かもしれないし、もっと先なのかもしれない。こればかりは誰にもわかりません。どんなに素晴らしいケアをしたとしても、できるうちにもっとやっておけば良かった。もっとできることがあったのではないだろうか。と必ず思います。
YES or NO
2択で答えられるものは、AIで十分です。
迷ったり揺れたりしながらも、戻ることも止まることも進むこともできる。
これが人間の素晴らしさであり、それに直接触れることのできる介護という仕事には、”やりがい”で溢れているのです。